ドル建保険に加入してしまった。。。
先日、某生命保険会社のドル建保険に加入してしまいました。
担当営業が知り合いということもあり、断りきれませんでしたねー。
もちろんドル建保険に入りたくないわけではなかったです。ただ、金融商品にはメリット・デメリットがありますし、始めるタイミングも重要じゃないですか。僕の場合はもう数年あとがよかったかなーと思っています。。
そんな僕の経験もしっかりブログのネタにして、少しでもみなさんのお役に立てれば、多少は報われる気がします。
ドル建保険は添い遂げる覚悟で始めましょう
投資の多くはそうですが、基本的に長期で運用しないと黒字になりません。ドル建保険の場合は、それが特に顕著です。
何故なら、早期に解約した場合、解約控除として積み立てた金額の何割かが引かれた金額しか戻ってこないからです。
加入したはいいけど、家計が苦しくなったからやっぱり解約したいですみたいなことをしていたら、お金が貯まるどころかどんどん減っていきます。お金に余裕がある人が余剰資金を投じるにはいいですが、家計に負担をかけて無理してまで始める商品ではないです。
僕の場合は、定年後の老後資金だと思うことにしました。月1万を30年積み立てたら元本だけで360万円。運用益もそこに少し乗っかるのでそれなりの金額になるのかなーと思います。あとは為替差益がどうなるかですね。未来のことはわからないので、いい方向に進むことを祈るしかないですね。
全力で祈る!これ、投資の基本です。
お金の心配は尽きない、、、
本当は老後の資金よりも子供の教育資金とか車の車検とか毎月の家のローンの支払いとか、もっと心配なお金の問題はたくさんあるのですが、、、
遠い未来の心配をしている余裕はありません。
だからといって今のことばかり考えていて、おじいちゃんになってから苦労をするのも嫌ですからねー。まぁバランスが大切かと。
これをきっかけにお金の勉強をもっとしようかなーと思いました。